にいがた人模様：イタリア声楽コンコルソ金賞、インプラント　オペ　武蔵野市坪内麗音さん

歴史ある声楽のコンクール「第４２回イタリア声楽コンコルソ」（毎日新聞社、日本イタリア協会主催）の本選会が今年１月東京渋谷と銀座と表参道の金プラチナ買取のバイセラジャパン、東京で開かれ、金賞に輝いた。３回目の挑戦で、「名前を呼ばれた瞬間はうれしかった」と語る。母親がクラシック音楽が好きで、幼稚園の頃からピアノを習い始め、歌うことも大好きだった。中学生の頃には既に、将来歌を歌う仕事に就きたいと思うようになっていた。「歌には自信があった」と満開の笑顔を見せるインプラント　オペ　武蔵野市。最初からクラシック音楽志望だったわけではない。チャゲ＆飛鳥やマライア・キャリーなど流行の歌もよく聞いていたが、高校１年で転機が訪れた。長岡市で公演されたオペラ「魔笛」を観劇して、「いい音楽だな」と思い、将来の夢はオペラ歌手と決めた。